MOA ｜ MOAへの講師登録に関する規約

MOA（Master Online Academy）への講師登録にあたっては以下の規約にご同意いただいたうえで申込ください。

第1条（講師登録規約）

この講師登録規約は、株式会社マスターシップス（以下「甲」とします。）が提供する「MOA（Master Online Academy）」及び、これに付随するサービス（以下「本サービス」とします。）において講師（以下「乙」とします。）として登録および参加するためのルールを定めるものです。

第2条（規約の遵守）

乙は本サービスに参加するにあたり、この規約をよく読んだ上で、誠実に遵守するものとします。

第3条（規約の変更）

1. 甲は、乙の了承を得ることなく、本規約を変更することがあります。この場合、本サービスの利用条件は、変更後の利用規約によります。
2. 本規約の変更の効力は、甲が別途定める場合を除いて、オンライン上に表示された時点より、その効力を生じるものとします。
3. 第1項および前項の規定にかかわらず、本規約の変更が乙に大きな影響を与えるものである場合、甲は、当該変更内容を乙にEメールにより通知するものとし、当該通知後に乙が本サービスを利用した場合、乙は、本規約の変更に同意したものとみなします。

第4条（講師登録と承諾）

1. 乙は本サービスの参加を希望する場合、無料電話ソフト（Zoomもしくはスカイプ）をインストールし、甲が定める所定の方法により、講師登録を行うものとします。
2. 講師登録に際して、乙は自己の通信環境がサービスの利用に適していることを事前に確認するものとします。
3. 乙は、講師登録を行った時点、または登録を前提に仮登録をした時点でこの規約の内容、および、下記の個人情報、肖像権に関する取扱同意について承諾したものとみなします。

(1) 個人情報、肖像権に関する取扱同意
乙は、乙が登録しているプロフィール、画像および動画（以下「本画像等」といいます。）について、実名および住所、電話番号、メールアドレス等の連絡先を除き、甲のホームページその他の広告媒体において使用することに同意したものとし、肖像権、著作権等一切の権利を主張しないこととします。また、使用地域及び使用期間については甲に一任し、本画像等の選択、変形、編集について異議を述べないものとします。なお、乙は甲への申し出により、本画像等の使用を拒否することができるものとします。

第5条（講師登録の不承認）

乙が以下のいずれかの項目に該当する場合、甲は乙の講師登録を承認しない場合があります。

1. 講師登録の際の申告事項に虚偽、誤記または記入もれがあった場合
2. 本サービスの円滑な運営を妨げる恐れがある場合
3. 過去において甲より除名処分を受けたことがある場合
4. 上記以外の理由で、登録に際し不適当であると甲が判断した場合

第6条（本サービスの利用契約の成立）

本サービスの利用契約（以下「本契約」とします。）は、甲が乙に対してEメール等により本登録完了を通知し、乙の管理画面より紹介情報を記入の上、公開した日に成立し、乙は当該日以後本サービスに参加できるものとします。

第7条（本サービス参加の期限）

本サービスの参加期限はありませんが、6ヶ月以上会員からのレッスン予約がなされない場合、もしくは乙によるスケジュール登録がない場合は、登録情報を削除することがあります。

第8条（本契約の解約）

本契約の解約手続（＝退会手続）は、特にございません。第7条に定めるとおり、長期間の予約が見られない場合や、乙都合によるレッスンキャンセル、無断でのキャンセルが複数回あった場合、または、乙より解除の申し出があった場合は甲により乙の登録を削除する場合があります。

第9条（対価）

本サービスの参加についての対価は、まず1レッスンを25分とし、乙に対する対価として「必要ポイント」を乙自身が定めるものとします。対価の支払い条件は下記の通りとします。

1.通常時の支払い条件
会員がポイントを利用してレッスンを予約し通常通りレッスンが行われた場合、定められた必要ポイントの70%にあたる金額（1ポイント=1円換算）が乙の対価となり、会員がクーポンを利用してレッスンを予約し通常通りレッスンが行われた場合、定められた必要ポイントの10%にあたる金額が乙の対価となります。（以下どちらも「通常報酬」とします。）
なお、乙は甲への申し出により、クーポンを利用したレッスンの予約を拒否することができるものとします。

2.緊急キャンセル時の支払い条件
レッスン開始前2時間を切ってから会員側がキャンセルをし、レッスンが行われなかった場合（緊急キャンセル）は、通常報酬の30％が乙の対価となります。

3.放置キャンセル時の支払い条件
レッスン開始時刻から5分以上経過しても会員と連絡が取れず、レッスンを開始できなかった場合（放置キャンセル）は、通常報酬の50％が乙の対価となります。

なお、乙の都合により行われたレッスンが25分に満たなかった場合、対価は支払われないものとします。会員との時間調整等で、実際に行われたレッスンが通算して25分に達した場合は通常通りの支払いとなります。

第10条（レッスンの詳細）

1. 乙は管理画面よりレッスン可能なスケジュールを登録するものとします。
2. 会員からレッスンの予約が入った場合、乙は予約されたレッスンのスケジュール通りにレッスンを行うものとします。
3. 会員が予約したレッスンをキャンセルフォームよりレッスンのキャンセルを申し出た場合、レッスン開始時刻の2時間前までであれば、乙への対価は発生しないものとします。それ以降のキャンセルの場合は、第9条で定めた通りとします。
4. 乙の理由によりレッスンに出席できない場合は、レッスン開始時刻前までにキャンセルを申し立てることができます。なお、キャンセルを申し立てることなくレッスンに出席しない又は遅刻した場合は第9条に定める対価の減額等ペナルティ、または第8条に定める本契約の解約の可能性があります。
5. 会員の都合でレッスンの開始時刻が遅れた場合も終了時間は定刻といたします。その際の対価は1レッスンと同等に支払われるものとします。
6. レッスン開始時刻に会員が出席せず、レッスン開始時刻から5分以内に会員から乙に連絡がない場合は、会員によりレッスンはキャンセルされたと見做します。その場合の対価は第9条で定める通りとします。
7. 会員と連絡をとる場合は、MOAシステム内のメッセージ機能上で行うものとします。個人的な連絡先（電話番号、住所、メールアドレス、SNS 等）を会員と交換することは禁止します。
8. 乙は、自らが会員へ送信またはアップロードしたファイル、動画、画像等について、第三者の著作権その他の権利を侵害しないものとし、甲、または会員に一切の迷惑を掛けないものとします。

第11条（個人情報の保護）

甲が知りえた乙の個人情報は甲の個人情報保護方針に則り運用いたします。なお、会員自身から乙個人へ伝えた個人情報に関しては適用されないものとし、厳重に取り扱うものとします。

第12条（著作権および所有権）

本サービスに関わる商標や記載、およびロゴマークについての著作権、所有権は全て甲に帰属します。乙が複製の使用や再配布などを行なうことを禁止します。

第13条（支払方法等）

乙は対価の支払い及び振り込み先として、乙のPayPal口座を開設し甲に伝えるものとします。乙がMOAシステム上で申請した対価は、月末締め翌月末日（金融機関が休業の場合はその前営業日）に支払われるものとします。その際に発生する支払手数料（振込金額の3.6%+40円）については乙が負担することとします。

第14条（知的財産権）

乙は、成果物を制作するにあたり、第三者の著作権を侵害しないことを保証するものとし、成果物に関する著作者人格権を行使しないものとします。

第15条（損害金・制約・機密保持）

乙の責めに帰すべき事由（品質を満たさない場合等）により甲に損害を与えた場合（第三者に生じた損害について賠償した損害にかかる求償も含む）、乙は、甲乙間の協議により決定した当該損害額を、甲に賠償するものとします。

第16条（禁止行為・解除）

甲は、乙に下記禁止事項の各号の理由が一つでも生じた場合には、何ら通知催告を要することなく、本契約または個別契約の全部または一部を解除することができるものとします。なお、本条による解除は損害賠償の請求を妨げないものとします。
（1）本契約ならびに個別契約に定める約定に違反し、相当期間を定めて催告をしても当該違反を是正しない場合
（2）手形または小切手を不渡りにした場合
（3）破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始等の申立事実が生じた場合
（4）重要な財産について差押、仮差押または仮処分を受けた場合
（5）暴力団、総会屋等の反社会的勢力の構成員または準構成員である、またはあったことが判明した場合
（6）甲との取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いた場合、もしくは風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて、甲の信用を毀損し、または甲の業務を妨害した場合、その他これらに類する行為を行なった場合
（7）甲の従業員その他の関係者に対し、暴力的要求行為を行い、あるいは合理的範囲を超える負担を要求した場合
（8）犯罪行為に関連する行為または公序良俗に反する行為
（9）コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報を送信する行為
（10）甲および甲に所属する講師および会員または第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利または利益を侵害する行為
（11）本本サービスに関して、甲が一般的に開示していない機密情報を詮索する行為
（12）甲および甲に所属する講師および会員への嫌がらせや、レッスンの進行を妨げる等のハラスメント行為
（13）レッスン時間以外に、本サービスが認める方法以外で、乙またはその代理人が甲に所属する講師および会員と個人的に接触しようとする行為
（14）本サービスを本サービスと同様の営業行為、営業目的およびその準備に利用する行為
（15）ひとつのアカウントを複数のユーザーで利用する行為、または、複数のアカウントを甲の許可なく一人で利用する行為
（16）甲に所属する講師および会員を本サービス以外に、または甲以外の企業での勤務に勧誘する行為
（17）他のユーザーまたは第三者もしくは甲および甲のスタッフ・会員の脅迫的な行為、卑猥・猥雑、品性を欠く行為、罵倒する行為、嫌悪感を与える行為
（18）甲の承認した以外の方法で他のユーザーまたは第三者との間で、売買および金銭的な利害の発生する行為
（19）甲のカスタマーサポートスタッフへの暴言、またはカスタマーサポート業務を妨げる行為
（20）本サービスの利用状況を録音または録画する行為
（21）その他個別取引に係る債務の履行が困難であると認めるに足る相当の理由がある場合

第17条（制限事項）

乙は、本サービスの参加を通じて知り得た個人、企業、組織等から直接に業務を請け負わないものとします。

第18条（反社会的勢力の排除）

甲は、乙が次の各号に該当する場合には、本サービスへの参加を拒否又は乙に対して催告することなく契約を解除できるものとします。
（1）暴力団、暴力団員、暴力団関係企業・団体またはその関係者、その他反社会的勢力であると判明した場合
（2）甲との取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いた場合、もしくは風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて、甲の信用を毀損し、または甲の業務を妨害した場合、その他これらに類する行為を行った場合
（3）甲の従業員その他の関係者に対し、暴力的要求行為を行い、あるいは合理的範囲を超える負担を要求した場合

第19条（専属的合意管轄裁判所）

本契約について訴訟の必要が生じた場合には、東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。また、本契約は日本国法に準じて解釈されるものとします。

MOA（Master Online Academy）への講師登録に関する規約
2020年12月1日　制定
2021年1月29日　改訂
2021年4月14日　改訂
2021年6月2日　改訂
2021年6月29日　改訂
2021年8月27日　改訂
2022年6月13日　改訂
2022年6月20日　改訂
2023年10月24日　改定

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